ゲームや家電、スカパーHDやLinkTheaterについてのブログです

隙間ケーブルを久し振りに交換

SDチューナーの受信レベルが突然ゼロになったので、
とりあえず経路を調べたら、
隙間ケーブルがグニャグニャになっていました

どうやら自分がいない時に、嫁さんが頻繁にケーブル側の窓の開閉をしていたようです
HDチューナーのラインは偶然無事。

SDチューナーは、現在はスターデジオからの録音専用として自分しか使用していないし、
同じような事が起こらないとも限らないので、
高価なものを買うよりは安いものでいいかなぁと思い、
今回は一番安い隙間ケーブルを見つけだして買うことに。

ありました。

スキマ配線用フラットケーブル

amazonで隙間ケーブルのラインナップを確認

今まで使った事の無い、フレキ製の隙間ケーブルです
こんなやつ↓
フレキ製隙間ケーブル

仕様を見ると、
長さ:30cm
使用周波数:470MHz~1336MHz
通電:最大0.3A(DC15V以下)
挿入損失(db):470~770MHzで6db、770~1336MHzで5db、 1336~2150MHzで14db

仕様だけ見ると不安ですね
1336~2150MHzでの損失が14dbとあります。
ちなみにアンテナとチューナー間の周波数は、
スカパーが1000~1575MHz、スカパーe2が1032~2072MHzです。

今回はSDチューナーなのでぎりぎり行けそうな気がします。

どうせ安いし、という事で購入、2週間ほど使用してみました。
結論から書くと「全く問題無し」ですが、
どの程度の損失が見られたのか、外来ノイズに対してはどうなのかを書いてみます。

1、このケーブル自体の損失

 まずはこのフレキ製の隙間ケーブルを接続することによって、
 チューナーの受信レベルがどの程度落ちるのかを調べました。

 現在問題無いHDチューナー側のラインは、
 アンテナ→屋外同軸ケーブル→既存の隙間ケーブル→屋内同軸ケーブル→HDチューナー
 という経路で接続されています

 ここで現状の受信レベルを確認しておきます。
 チューナーはHUMAX製のHDチューナーで、
 受信レベルはMAX値で99です。

 現在の受信レベルは、
 Perfec:82~84
 SKY:92~95
 HD:63~66

 となっていました。
 測定はほぼ雲一つ無い晴天時です。

 ここに今回購入したフレキの隙間ケーブルを挿入します。
 具体的には、

 アンテナ→屋外同軸ケーブル→既存の隙間ケーブル→屋内同軸ケーブル
 →[フレキの隙間ケーブル→適当な同軸ケーブル]→HDチューナー

 とします。

 図にするとこんな感じ↓
 隙間ケーブル挿入の図

 これで、フレキ製隙間ケーブルを接続した時に、
 どれくらいレベルが落ち込むかが分かります。
 他にも方法がありますが、室内だけで作業するにはこれが一番簡単です。

 フレキ製隙間ケーブルを挿入した時の受信レベルは、
 Perfec:82~84
 SKY:92~95
 HD:62~65

 ん?
 ほとんど変わりませんね。
 HDの受信レベルがわずかに1落ちたぐらいで、
 測定誤差なのかどうかの見極めも難しい程の差です。
 いろいろとチャンネルを変えてみましたが、特に違いは見られませんでした

 どうやらほぼ問題無く使えそうです。

 続いて、今回の本命であるSDチューナーで確認してみました。
 チューナーはSONY製のDST-SP5で、受信レベルのMAX値は30。
 HDで問題無かったので問題があるわけも無いのですが念のため。

 まずは通常の状態で、
 受信レベル:24~25

 フレキ製隙間ケーブルを挿入した時は、
 受信レベル:23~25

 これまた測定誤差とも言える程度の差でした。
 損失に関しては全く問題無いようです。

2、外来ノイズに対しての耐性

 これが一番気になるところですね
 なにしろフレキですから外側にシールドがありません。
 もちろんフレキの場合は内層にシールド層を設けるのですが、
 見ただけではわかりません

 内層シールド同士を貫通させるビアも見当たらないので、
 もしかしたらシールド層自体が無いのかもしれませんが、
 コネクタ部分に隠れている可能性もあるので何とも言えません。

 アルミホイルで巻いてしまおうと思いましたが、
 巻いたところでGND(アース)に落とすような場所も無いため、
 かえって悪影響を及ぼしそうなので、このまま使うことにしました。

 ノイズ耐性が問題無いかどうかについては、
 実際にスターデジオからの録音によって確認する事としました。

 もしノイズに対して極端に弱いようであれば、
 録音時に曲間の無音部分を検出しづらくなり、
 2曲以上繋がったファイルが稀に作成されるはずです。

 このケーブルに替えてから既に30時間以上のファイルを録音していますが、
 2曲以上繋がったようなファイルや、変に分割されたファイルはありません
 もちろん実際に曲を聴いてみて、問題有りと思われるようなものはありませんでした

以上の結果から、少なくともSDチューナーでの使用には全く問題無さそうです。
HDチューナーでは受信レベルの確認程度しか行っていませんので、何とも言えません。
(問題無いとは思いますが)

今回はフレキのウィークポイントとも言える部分について確認しましたが、
フレキのケーブルにも良い所はあります。

とにかく取り回しが非常に楽です。
通常の隙間ケーブルだと、サッシに合わせた癖をケーブルに付ける必要がありますが、
フレキ製の場合はそこまで神経質になる必要がありません。

窓が閉まるように閉めればいいだけです。

もちろん、屋外側のコネクタ部の防水や、窓の開閉をしないようにする事は、
通常の隙間ケーブル同様必要です。

蛇足ですが、せっかくなのでチューナーの受信レベルについてもう少し書きます。
受信レベルは、土砂降りだったり分厚い雲が存在しない限り、
ほぼ安定しています。

今回のHDの測定値は63~66でしたが、これは強風時でもほぼ変わりません。
もし強風でレベルが大きくふらつく場合は、設置に問題有りです。

また、通常時のふらつきが大きい場合(例えばHDの受信レベルが56~66等)は、
同軸ケーブルの腐食がかなり進行しているか、
隙間ケーブルが断線しかかっている可能性もあります。

もしふらつきが大きい時は、ケーブル類を確認してみましょう。

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