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有野課長が「かまいたちの夜」に挑戦

今回(#113)のゲームセンターCXは、SFC版「かまいたちの夜」でした
ゲームセンターCXは毎回面白く、見終わった時点で自分の中で完結してしまうため記事にした事が無いのですが、
今回は「かまいたちの夜」ということで。

自分はPlayStation版で初めてプレイし、おおいにハマリました

SFC版「かまいたちの夜」が発売された当時、サウンドノベルというジャンルのゲームはほとんどなく、
弟切草とこの「かまいたちの夜」ぐらいなものだったのですが、
友人に「絶対面白いからやってみろ!」と無理矢理SFCの「かまいたちの夜」を渡され、
1回も電源を入れることなく友人に返したのでした

その後PlayStation版が発売されて間もなく、周りがあまりにも「かまいたちの夜が面白い」と言うので、遂にPlayStation版を購入、知ってから約3年経ってようやくプレイしたところ、「これは・・・!」となったわけです。

もちろん万人がこのゲームを面白いと言うとは思いませんが、小説に登場する主人公になり小説を読み解くように推理を進める、というテキストと簡易なグラフィックだけの知的で斬新な手法が、少なくとも自分の心に大きく響きました。

我孫子 武丸さんという方が脚本を手掛けたのですが、当時も今もこの人の事は良く知りません。
後に「428 ~封鎖された渋谷で~」の一部シナリオを書いた、ということを知ったのも最近の話。

総監督は中村光一さんで、トルネコの大冒険や風来のシレン、その他もろもろのヒット作に関わったその筋では超有名な方です。

生涯に触れたゲーム中、自分の中では「特別賞」を与えています。
特別賞のもうひとつは「くまうた」。

<ゲーム内容>
~あらすじ~
スキー旅行のためガールフレンドと一緒にペンション「シュプール」を訪れた主人公は、
殺人事件に巻き込まれます
犯人を捜すうちにまた次の殺人が起き・・・。

そもそも「かまいたち」が何かと言うと、現象であり妖怪です。寒い日に風が吹くと、本人も気が付かないうちに皮膚が切れているような現象が稀にあり、この現象を昔の人は「いたち」や「かまいたち」という妖怪の仕業としたり、その現象自体をかまいたちと呼んでいました。
実際のところは、風によって巻き上げられた小石などが皮膚をかすり、傷となるのが真実のようです。

脚本を書いた我孫子 武丸さんは、1968年から1969年にかけてテレビで放送されていた「怪奇大作戦」という特撮ドラマで放送された「かまいたち」の放送回からヒントを得て、内容は違えど「かまいたちの夜」という作品を書いたのが本作品の元ネタとなっているようです。

ちなみに怪奇大作戦で放送された回は、後にBSプレミアムで放送された際に見る機会がありましたが、妖怪や風ではなく人間による猟奇的な事件の話になっています。

このゲームの肝は、いかにして犯人を突き止めるルートに乗るか、ということなのですが、ある程度ゲームを進めて犯人の目星がついても、中々そのルートに乗ることができません。
有野課長も犯人の目星はついたものの、そこから苦労していましたね。

今回のゲームセンターCXでは「ミステリー編」だけでしたが、実は条件を満たすと「スパイ編」や「悪霊編」、「釜井達の夜編」他といった別な沢山のストーリーを楽しめ、結構遊びごたえがありました。

そして、ゲームセンターCXではSFC版でのプレイだったので取り上げられませんでしたが、
PS版のかまいたちの夜には条件を満たすと「ちょっとエッチなかまいたちの夜」というのが出てきます。

かまいたちの夜はその後3作目まで発売されましたが、2作目でマニアックな方向に走ってしまい、その影響か3作目の売り上げがそれまでの半分程度に落ち、残念ながら4作目が発売される事はありませんでした。

やってみよう!という方は、WiiのバーチャルコンソールでSFC版が800ポイントで購入できますが、どうせ遊ぶなら中古で安い、しかもチャート表示がわかりやすいPS版を買った方がいいですよ。

※怪奇大作戦の部分について後日追記。


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