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スカパーHDの導入方法-準備編

スカパー!プレミアムサービス(旧スカパーHD)が開局してから、2016年12月現在で8年あまりが経ちました。開局当初はスカパーHDの話をしても「何それ?」みたいな反応ばかり。
スカパーに加入している同僚でさえそうでした。

という訳で、加入した事が無い方の目線に立って、スカパー!プレミアムサービスの導入方法を記事にしていきたいと思います。
気まぐれな更新になるとは思いますが・・・

第1回の今回は、基本的な説明をしたいと思います。

スカパーの種類について

スカパー!には、現在3種類の契約方法があります。
1.スカパー!(旧スカパー!e2から2012年10月に改称)
2.スカパー!プレミアムサービス(旧スカパー!HDから2012年10月に改称)
3.スカパー!プレミアムサービス光(旧スカパー!光から2012年10月に改称)

2012年の10月に、かつてスカパー!e2と呼ばれていたものがスカパー!となりました。
一方で、開始当初からスカパー!と呼ばれていたサービスは、HD放送を始めたことでHD放送とSD放送の2つが混在していたため、正式な呼称ではありませんがSDチューナーを使用しての視聴は便宜的にスカパー!SDと呼ばれていました。HDチューナーを使用しての視聴であるスカパー!HDは正式な呼称となっていましたが、SD放送が完全終了する前の段階でこの2つがスカパー!プレミアムサービスと改称されました。

スカパーを知らない人にとっては非常にわかりづらいと思いますが、スカパー!とスカパー!プレミアムサービスは、どちらもスカパーを見るための同じ企業のサービスですが別物です。一般的にはどちらかを契約しますが、両方契約することも可能です。

1と2は衛星放送波をアンテナで受信する視聴方法、3はNTT東日本や西日本のフレッツ光回線等を利用した有線による視聴方法となります。

契約するために必要な機器

それぞれ以下の機器が必要になります。

<スカパー!プレミアムサービス視聴に必要なもの>

1.テレビ:使用するチューナーの出力に対応した入力端子がついているもの
但し、ハイビジョン対応テレビ+HDMI端子以外の組み合わせでは、本来の画質は得られません。

2.外付けチューナー:スカパー!プレミアムサービス対応チューナー(レンタル可)、もしくはスカパー!プレミアムサービス対応チューナーを内蔵したレコーダー

3.アンテナ:マルチ衛星アンテナ、もしくは124/128度CSデジタル放送対応アンテナ※

※124/128度CSデジタル放送用のアンテナでは、スカパー!やBS放送を視聴することはできません。
 BS放送も含めて受信したい場合は、マルチ衛星アンテナを使用するか、もしくは別途BSアンテナが必要になります。

<スカパー!の視聴に必要なもの>

1.テレビ:110度CSデジタルチューナー内蔵テレビ
 現在市販されているテレビはほぼ内蔵されています。テレビのリモコンにBSやCSのボタンが付いていれば大丈夫です。このため、外付けチューナーは不要です。

2.アンテナ:マルチ衛星アンテナ、もしくはBS・110度CSデジタルアンテナ※
※BS・110度CSデジタルアンテナは、スカパー!やBS放送用のアンテナであり、スカパー!プレミアムサービスには対応していません

マルチ衛星アンテナは3波に対応しています。

<スカパー!プレミアムサービス光視聴に必要なもの>

プレミアムサービス!光では、NTTのフレッツ光回線を利用すると共に、専用のチューナーが必要となります。スカパー!プレミアムサービスのチューナーは利用できません。

スカパー!プレミアムサービスを契約する場合、プレミアムサービスだけでなくスカパー!やBS放送も視聴できるマルチ衛星アンテナがお勧めです。
スカパー!プレミアムサービスが2系統、BS・110度CSが1系統、それぞれ接続できます。既に2世代目になり性能もアップしているようです。パラボラアンテナを2台も取り付けていたら近所から「秘密基地」と言われかねません。

但し、複数の衛星を捉えることになるため、絶妙な設定が必要になります。

今までの内容から、「スカパー!の方が楽なんじゃない?」と考える方が多いと思います。地デジ対応テレビを持っていれば契約するだけで観れちゃいますからね。当然です。
では何故スカパー!プレミアムサービスにこだわるのか。

それは勿論、多チャンネルをハイビジョン画質で観たい、ただそれだけです。
スカパー!も多チャンネルですが、未だにSD画質のチャンネルが存在しています。
対してプレミアムサービスでは全チャンネルのハイビジョン化が完了しました。デメリットは視聴料金が高いことです。

アンテナの取り付けについて

本当であれば、アンテナは自分で取り付けるのが一番良い選択肢です。一度体験してしまえば、以降、アンテナやケーブルを交換したり、万が一強風で方向がずれてしまった場合でも、わざわざ電気屋さんに電話する必要が無く、自分でメンテナンスできるようになります

しかし、屋根の上への取り付けが必要だったり、このような作業が苦手な場合は、スカパーのキャンペーンを狙い撃ちするのが得策です。取り付け料が無料だったりアンテナが安くなったり、時には外付けチューナーが無料になることもあるので、契約の検討を始めたらスカパーのホームページに目を光らせておきましょう。

最後にもう一度書きますが、屋根の上での作業では無い限り、アンテナは自分で取り付けるのが最善です。

部屋に穴を空けられないためアンテナ線を通せない場合

大丈夫です。隙間ケーブルというものが売っていますので、それを使えば窓から通せます。忍者ケーブルとも呼ばれています。

参考記事:隙間ケーブルを久し振りに交換

経験上、同じ窓から隙間ケーブル2本までならいけます。3本はさすがに窓が完全に閉めづらくなります。

隙間ケーブルを使用する事によって損失が発生し、画質に影響があるのではないか、と心配する方もいるかもしれませんが、隙間ケーブルによって受信レベルが落ちた事は、今まで一度もありません。自作の隙間ケーブルを使ったこともありますが、問題無く映っていました。新品の隙間ケーブルによって不具合が生じた場合は、テレビやアンテナ、同軸ケーブルを疑うべきです。

隙間ケーブルを使用するうえでの注意点
1:窓の開閉を頻繁にするような場所には通さない。

窓の開閉によって隙間ケーブルは切れやすくなるので、開閉しない窓側に通しましょう。

注意点2:屋外側の接続部の防水は完璧に行う。

隙間ケーブルを原因として映らなくなるのは、ほぼこれが原因です。防水が適切に行われないと、雨によって同軸ケーブルの腐食が進行します。腐食の進行はゆっくりですが、ある日突然受信レベルが不安定になり、その後受信できなくなる日は急にやってきます。

接続部分に防水キャップを被せ、更に防水テープでぐるぐる巻きにします

以上の処置で、我が家の2本目の隙間ケーブルは今年で7年目ですが今も現役です→10年でダメになりました。今はサランラップでケーブル部分も含めて保護し、その上から粘着テープと防水テープを巻いています。
 1本目は防水が甘く、約半年でダメになりました・・・

YAGI すきま配線ケーブル片側直付-片側直付 SCA-05-B
DXアンテナ 接栓防水用テープ PT04B

フレキの隙間ケーブルを使う場合、窓の外側にフレキケーブルの一部とコネクタ部分が露出することになるため、コネクタ部分だけでなくフレキケーブル部分も一緒に防水する必要があります。
フレキをあまり大げさに防水すると窓が閉まらなくなってしまうので、手順としては先にフレキケーブルを全体的にサランラップで巻いてしまってから外側の同軸ケーブルに接続し、更にコネクタ部分を防水テープなどでしっかりと防水します。

同軸ケーブルについて
アンテナとチューナーを繋ぐ同軸ケーブルは、屋内も屋外もS4CFBで問題無い場合が多いのですが、S4CFBはS5CFBに比べてノイズに弱く、ケーブル長が10メートル以上になるとケーブル長による損失も影響してきます。

当然、長いほどノイズの影響を受けるための「アンテナ」になってしまい、あまり良いとはいえません

しかもS5CFBのケーブルは安価で入手可能になりましたので、これから同軸ケーブルを買うのであればS5CFBを買うべきでしょう。
(但し、電子レンジが発する電波は非常に強力なため、ケーブル交換による効果は薄い)

汎用性を考慮したせいで無駄に長いケーブルを買ってしまう場合がありますが、同軸ケーブルは出来る限り短くした方が良いです。
チューナー購入時やレンタル契約時に付属されているケーブルは非常に長いので、適切な長さに切ってしまい、F型接栓を取り付けるのがベストです。

F型接栓は非常に安価ですし、余った同軸ケーブルを保存しておけば、万が一同軸ケーブルが腐食してしまっても、わざわざ新たに購入する手間が省けます

アンテナの横で長すぎる同軸ケーブルがとぐろを巻いているのはちょっと…
でも大体は普通に映りますので、今現在S4CFBケーブルで問題無いのであれば、あえて買い替える必要はありません。

DXアンテナ 同軸ケーブル5m S5CFB5B
DXアンテナ 同軸ケーブル3m S5CFB3B

アンテナを取り付ける場所が無い場合
これも場合によっては大丈夫です。

PAX-NMという窓枠に立てられるポールが存在します。
※窓の大きさのよって取り付けられない場合もあります。

店舗によって値段が結構違いますので、ネットを検索しまくって一番安い所で購入するのがベストです

今現在一番安いのは、送料込みで税込価格8680円で売っている下記店舗のようです
PAX-NM【税込】 マスプロ BS・CSアンテナ用窓枠ベース (50cm以下用) [PAXNMマスプロ]【返品種別A】【送料無料】【RCP】

アマゾンでも送料無料で購入可能ですが、やや高めです→マーケットプレイスの店舗によってはほぼ同等の値段で購入できるようになったようです。
マスプロ電工 BS・CSアンテナ用窓枠ベース(50cm以下用) PAX-NM

 

<PAX-NM仕様>
・窓の大きさが縦849~1400mmの範囲であること。
・アンテナ直径40~50cmに適合。
・写真とは上下逆にして取り付ける事も可能です。

アンテナはどの方角に向ける?
まずはここで方角と仰角を調べましょう
もし、この方角を向くようにアンテナを設置できる場所が無い場合 →残念ですが諦めましょう

窓枠やベランダに取り付けられるのであれば、近くに高い建物や障害物が無く、南・南西・南東・東のいずれかの方向を向いている窓があれば大丈夫です。

なお、ここで表示される方角と仰角はあくまで目安です。
全くこの通りの方角・仰角で設置しても、思い通りの受信レベルが得られない場合があります。
我が家のアンテナは第一世代のマルチアンテナですが、特に仰角について受信レベルが最大になるよう微調整するのが重要でした。
アンテナを見る限り、表示された仰角よりも、角度が地面方向にずれています。

<<追記>>
降雪時のBSとスカパーのアンテナレベルについて少しだけ確認してみました(マルチ衛星アンテナ使用でスカパー受信が優位になるよう設置しています)。

BSのチャンネルは受信レベル26前後で映るか映らないかという状態になり、NHK-BS1とBS2だけは映るものの降雨対策放送に自動的に切り替わりました。
さらに受信レベル15前後で完全に映らなくなりました。

BSの受信レベルが26前後の時、HUMAXのSDチャンネルの受信レベルが8前後。全く映らない状況です
どうやらHUMAXのSDチャンネルは受信レベル12あたりで映りだすようです(HDチャンネルは当然ダメ)。

以前の記事で、土砂降りの時はBSよりスカパーの方が強いと書きましたが、降雪時はBSの方が強いようです。

なお、受信レベルはテレビやチューナーによって違いますので、参考程度にして下さい。
テレビ:パナソニック製TH-42PZ800
HDチューナー:HUMAX製

次回以降、料金やパック、録画環境、チューナー・アンテナの種類について記事にしていきたいと思います

最終更新日2017年1月15日

関連記事:スカパーHDの導入方法-料金・パック編

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